🥾 NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で紹介されました
番組名:NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』
特集タイトル:靴の最後の守り手 修理職人・村上塁
「靴の最後の守り手」――全国から届く“もう直せない”靴を甦らせる職人
2025年、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』にて、ハドソン靴店 代表・村上塁の仕事が特集されました。
放送では、全国から年間1000足を超える修理依頼が届く小さな店に密着。
他の修理店やメーカーが「不可能」と判断した靴を、手縫い・染め・革の再生といった伝統技術と独自の工夫で甦らせる姿が描かれました。
■ 放送で描かれた村上の“仕事の流儀”
- 機械を使わず、糸から作る伝統の手縫い技法「すくい縫い」
- 革の“呼吸”を読み取るように仕上げる、109種類の自家製染料
- 「お客さまの“思い出”ごと再生する」という信念
- どんな依頼も決して断らない、“最後の頼みの綱”となる修理店
番組のクライマックスでは、
“母から娘へ”託された一足のブーツを2.5センチ縮小するという前例のない修理に挑戦。
お客様の想いに寄り添いながら、命のリレーを形にする仕事ぶりが大きな感動を呼びました。
■ 「どんなに高い技術でも、お客さまが笑顔にならなければ意味がない」
村上は番組内でこう語ります。
その言葉どおり、仕上げの瞬間に見せるお客様の笑顔こそが、
ハドソン靴店にとっての最高の報酬です。