靴職人の靴修理とオールソール交換

靴職人が営む横浜古参の靴修理店

営業日|月木金土日祝10:00-20:00

コロナ対策について

人気記事 BEST3

靴ギャラリー|その他

FURLA フルラのアッパー補修

FURLAのアッパー補修 修理 Before

Before

FURLAのアッパー補修 修理 After

After

ブランド
FURLA
修理内容
アッパー補修
コメント
FURLA
1927年創業、イタリアの革製品メーカー。

今回のご依頼は、フルラのサンダルです。
「ストラップの付け根の所が切れてしまって。。。」という事です。
よく見ると、シャーリングゴムを付け根にかましており、それが切れていました。
歩く動作に対応する為に、この仕様にしているようです。これが革であっても、この様なソールに重量があり、細いストラップの仕様の場合は、長年履いていると避けられない事ですね。

こうなってしまった場合は、ソールを一度剥がして作業を行うことになり、修理費用もかさんでしまいます。
ソールを剥がした後は、ストラップの根本のゴムを交換。少し長めに吊代をとるのがポイントです。少し緩くなってるのでという事でしたので、甲の部分のベルトも深く吊り込み直しました。
既存のソールを再利用する場合は、古い糊を取り除いてからでないと、新しい糊は効きません。一時的には着きますが、劣化した糊が剥がれると同時に取れてしまいます。
ソールの素材によっては、プライマーなども使用しなければならないですので、単純に剥がして貼るというわけにはいかないんです。

素材によって使用する糊やプライマーなどの下処理剤も変わってきますので、とても複雑なんです。
相性が合わないものであれば、糊を塗っている最中に、糊がダマになって剥がれていくこともあります。新しい素材の開発は進んでいくので、そういう勉強も必要になってきますね。

お気に入りで履かれているとの事でしたので、来シーズン以降も履いて頂ければ幸いです。