靴職人の靴修理とオールソール交換

靴職人が営む横浜古参の靴修理店

営業日|月木金土日祝10:00-20:00

コロナ対策について

人気記事 BEST3

靴ギャラリー|ハーフラバー

TANINO CRISCI タニノ・クリスチーのリフト交換&ハーフラバー

TANINO CRISCIのリフト交換とハーフラバー 修理 Before

Before

TANINO CRISCIのリフト交換とハーフラバー 修理 After

After

ブランド
TANINO CRISCI
修理内容
リフト交換&ハーフラバー
コメント
TANINO CRISCI
イタリアの靴ブランド。1876年、タニノ・クリスチーがミラノに店舗を構え、ミラノの貴族への乗馬ブーツや靴を作るというところからスタート。
1919年にミラノ南西のカステッジオに工場設立。1980年代以降、バッグ等の小物や衣類の展開も始める。
エレガントなデザインに上質な素材、こだわりの履き心地を加え、ハイクオリティな靴を提供していましたが、2011年に経営難により展開を終了。
現在では入手できず、その希少性は高まっています。

その貴重なお靴の中でも、定番で人気のブーツの修理依頼です。
「大切な靴なので、長く履いていけるような仕様にして欲しい。」という内容でした。今回は、既存のソールを残して履き続けられるように、ハーフラバーを貼ることに。

マッケイ製法なので、ソールのステッチが切れてしまうのを一番避けたいとこです。また、ソールもそこまで厚みがあるものではありませんので、ハーフラバーを貼り、ステッチを守る。
かつ、ハーフラバーを交換していけるようにすることで、ランニングコスト抑えられます。
当店の場合は、アッパーが無事であれば、中底の交換もできますので、このお靴の場合、オールソールを繰り返すよりも、アッパーへの負担が少ないやり方をチョイスしました。

接地が踏まずの方まできていたので、弧状にカットしそこをカバーできるようにハーフラバーを貼っております。接地より前になってしまうと、剥がれやすくなるのでこの様に、少し後ろへ貼る事により、剥がれ防止になります。

お靴の仕様、お客様のご要望に沿える様に、色々なご提案をさせて頂いております。
貴重なTANINO CRISCI。とても綺麗ですので、長く履いて頂ければ幸いです。