靴職人の靴修理とオールソール交換

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FABIO RUSCONI ファビオ ルスコーニのソール交換

FABIO RUSCONIのソール交換 修理 BeforeBefore

FABIO RUSCONIのソール交換 修理 After

After

ブランド
FABIO RUSCONI
修理内容
ソール交換
コメント
FABIO RUSCONI
1998年。イタリア、フィレンツェ在住のシューズデザイナー、ファビオルスコーニが自身のブランドを立ち上げ。
オリジナリティ溢れるデザインと履き心地は、世界中の女性を魅了しています。

今回は、ソールに亀裂が入ったとの事でご相談です。
ソールの仕様が、レザーソールの前足部をラバーにしているようになっており、その繫目のところでレザーが割れてしまっています。
履いて数回でこうなってしまったとの事で、革の質、ソールの加工方法、接地面など、色々な要素が重なって起きてしまう事が稀にあります。

修理としては、オールソールになります。
レザソールにハーフラバーを貼るという仕様に。今回のポイントは、ハーフラバーです。
以前にも紹介しましたが、ふまず部分の立ち上がりが急なお靴の場合、貼る位置と形が重要になってきます。
立ち上がりより少し後ろに、弧状にカットして貼ります。また、コバもただ削っただけでは厚く、このお靴の雰囲気を損ないますので、面取りして薄く見せています。
面取りも薄くし過ぎると、剥がれやすくなるので微妙な加減が必要です。

靴は様々なパーツを立体に組み立てているので、使用する材料、その質、その他様々な条件が重なり、思いもよらぬ事が起こります。
物としては小さいですが、全体重を支える物。改めて靴の難しさと凄さを知る良い機会になりました。